有効なテクニック

@鷲掴み以外の全ての絞め
A着衣を掴まない腕への攻撃、肩への攻撃、手首への攻撃
B脚部、足、足首への攻撃
C腕十字および三角絞めなど、攻撃を仕掛けられている際のバスター

反則技

@フルネルソン、クルスフィックスなど首を折る、捻る行為
A全ての打撃
B目つき、指で口、鼻を引っ掛ける行為
C指を引っ張る行為
D指、つま先を折る行為
E指で突く行為
F引っ掻く行
G噛み付き
H急所付近に触れる行為
I腕、拳、手で顔を押し付ける行為

ポイント
@マウントポジション 2P
Aニーインザベリー  2P
Bスイープ      2P
Cテイクダウン    2P
Dバックマウント(フック) 3P
Eパスガード        3P
Fサイドをとれるスイープ   4P
Gサイドをとれるテイクダウン 4P
(全てのポイントは、3秒間、そのポジションをキープしないと与えられない)

ペナルティ


@引き込んだ場合
A組み合うのをさけ、後方に下がった場合
B消極的な動きで「パッシブ」の注意を受けたにも関わらず、二度目のパッシブを受けた場合

勝敗の決着

@有効な技によりタップを奪った場合
Aレフェリーが深刻なダメージがあると判断し試合をストップした場合
B2度、反則を犯した場合は失格となる
C時間切れによるポイント
D同点の場合のレフェリー判定

クラス分

(男子):
61s以下
66s以下
71s以下
77s以下
83s以下
88s以下
94s以下
無差別級

(女子):
50s以下
55s以下
60s以下
65s以下
70s以下
70s以上
無差別級

(階級別・無差別級、両方のエントリー可)

年齢別

アダルト/18歳以上
ジュニア/18歳未満
シニア/40歳以上

試合時間

5分(2分ノーポイント、3分以降ポイント制)
決勝のみ10分(5分ノーポイント、5分以降ポイント制)+延長5分、再延長5分。

クラス分

・アドバンスド
ブラジリアン柔術 :茶帯以上
柔道 :全日本格式、インカレ、国体青年の部に出場
レスリング :全日本格式、インカレ、国体青年の部に出場
サンボ :全日本格式の大会でベスト4以上
SAW :全日本格式の大会でベスト4以上
コンバットレスリング :全日本格式の大会でベスト4以上
パンクラス キャッチレスリング プロ&アマ :優勝&準優勝
修斗グラップリング :全日本格式で優勝&準優勝
アマチュア修斗 :全日本格式ベスト8以上
JTC :全日本格式ベスト4以上
プロMMAプロモーションが行うフューチャーファイト:2勝
プロMMA:1戦以上経験している者
スマックガール・グラップリングトーナメント :ベスト4
Giグラップリング クラスAトーナメント:優勝&準優勝
今後、一定の参加者のあるADCC JAPANトーナメントのインターミディエイトで準優勝以上
――これらの実績が5年以内にある者
※なお上記の条件に満たしていない者でも、海外での実績がある選手等は、主催者権限として
アドバンスドクラスにて出場を要請する場合もある

・ビギナー:
現在、組み技、もしくは総合格闘技の練習をしており、経験が1年未満の者

・インターミディエイト:
ビギナーにも、アドバンスドにも属さない者

インターミディエイトはバスター禁止、ビギナーはバスター&ヒールホールド禁止

ルールに関して、疑問点のあるかたはinfo@adccj.comまでメールにてご質問ください。
9月23、24日に行なわれますADCCレフェリー講習会にて、ADCC本部より派遣されてまいります
公式レフェリーに確認をし、その結果をADCC JAPAN公式サイトにて発表させていただきます。