デラヒーバカップ大阪大会の初日はノーギのトーナメントが開催されました。

このアドバンス・アブソルートの優勝者は12/6に光が丘ドームで開催される「ALMA presents Gi2009」の出場権が獲得できるとあって関西圏の実力者たちが凌ぎを削る戦いを繰り広げました。

その中で優勝したのはコブラ会の手塚基伸選手です。
1回戦を試合終了2秒前に腕十字で勝利すると決勝戦ではパラエストラ大阪の南和良選手と一進一退の攻防を演じてノーポイント、ノーアドバンテージで試合終了。

アダルトエキスパートアブソルート級1回戦
×板橋 裕介(グレイシーバッハジャパン)
vs
○手塚 基伸(総合格闘技コブラ会)
5:58 腕十字

この勝敗を決めるのが難しい試合をレフェリー判定で勝利して優勝を果たしました。

アダルトエキスパートアブソルート級決勝戦
×南 和良(パラエストラ大阪)
vs
○手塚 基伸(総合格闘技コブラ会)
0−0,0−0、レフェリー判定

手塚選手はGi209でどのような活躍をするか楽しみです。


大阪大会・ノーギ部門の入賞者たち


大会2日目はギの試合です。

今大会でもイサミ杯が開催されました茶帯、黒帯のカテゴリーでは残念ながら東京大会に比べると参加者が多くはありませんでした。
ですが少数精鋭の選手らにより、ハイレベルな試合が展開されて内容的にはまったく劣ることがなく、関東と関西での選手のスキルレベルの
差はもうなくなった、といっていいでしょう。

特に存在感を見せ付けたのがイサミ杯・茶帯の優勝者、田中達憲選手(和術慧舟會兵庫支部)です。

田中達憲選手(和術慧舟會兵庫支部)は圧倒的な強さでイサミ杯・茶帯トーナメントで活躍。

プロシューターでもある田中選手は極めの強さを見せつけて2試合連続の一本勝利、それも秒殺に近い短時間での極め切っての優勝は特筆に価する活躍でした。
この田中選手は今後、必ず関西圏を代表する選手となることは間違いありません。

烈な三角絞めで一本勝利。


決勝も引き込みからスイープのアタック!


そしてまたも三角絞めでサブミット。2試合連続の一本勝利で優勝を果たしました。


イサミ杯茶帯、優勝は田中達憲選手(和術慧舟會兵庫支部)、準優勝は平田 龍有選手(吹田柔術)でした。


黒帯トーナメントでは1回戦から注目の顔合わせが実現しました。

それが生田誠選手(トラスト柔術アカデミ−)と村上直選手(PUREBRED京都)の顔合わせです。

イサミ杯・黒帯トーナメントは1回戦から注目の対戦が実現!生田誠選手(トラスト柔術アカデミ−)と村上直選手(PUREBRED京都)の一戦は好勝負に。

引き込んだ生田選手がスイープに成功!

この両者はともにプルーマ級ですが、それがイサミ杯という無差別のトーナメメントで対戦することになりました。

ともにガードから試合を作っていくのが得意な選手なので、どちらが先に引き込むかに興味が集まる中、生田選手が引き込むことにと成功すると
巧みなガードワークを見せて試合終盤にスイープを決めて2−0で勝利。

そのスイープのポイントが決め手となり2−0で生田選手が勝利!

村上選手は「下になったときにスイープするか極めにいくかで迷ってしまった…。」と試合後にコメントし、悔しさを隠しませんでした。

決勝戦は生田選手に1回戦シードだった黒帯初戦の光岡祥之選手(藤田柔術平田道場)が挑む一戦に。
試合はまたも引き込んで攻める生田選手、それを凌ぐ光岡選手という展開に。

イサミ杯・黒帯決勝は生田選手に光岡祥之選手(藤田柔術平田道場)が挑みました。

そして2度のスイープを決め、そこからパス&マウントからの腕十字で生田選手が鮮やかに一本勝利を挙げました。

この試合は生田選手が磐石な強さを見せ、スイープ、パス、マウントと畳み掛けてポイントで大量リード。


最後はマウントから腕十字を極めて一本勝ち!

本来はプルーマ級の生田選手はレーヴィ級の光岡選手との階級差を問題にせずに優勝を果たし、先輩黒帯としての面目躍如の強さでした。

生田選手がイサミ杯黒帯を制しました。


優勝した生田選手にはトロフィー、メダル、賞状の他にイサミの商品券5万円分が贈られました。

このように東京大会に続き大阪大会でも大いに盛り上がったデラヒーバカップ。
来年は韓国での大会開催の話もあり、今後ますます大規模な大会になるということは疑う余地はないでしょう。