3/23の大会ではブラジリアン柔術部門の階級別と8/31に開催される「Giグラップリング・ジャパンオープン2008」の
出場権を掛けて行われたGiグラップリング関東オープン・クラスAアブソリュート級を含むGiグラ・アブソルート級の試合が開催された。

ブラジリアン柔術のトーナメントでは茶帯の試合もワンマッチながら組まれ、芝本幸司(トライフォース)が新井孝太郎(ねわざワールド)を
ポイント0-0、アドバンテージ1-1の僅差の試合をレフェリー判定で辛勝した。


その他、紫帯のカテゴリーでは新たな選手が頭角を現してきており、ペナ級では富田仁人(PUREBRED)がPUREBRED出身選手らしい
巧みなガードワークを披露、嬉しい初優勝を決めた。


プルーマ級はサンボのベテラン、若林次郎(パラエストラ東京EAST)が先日のグラップリング部門での敗退の悔しさをバネに新鋭の
宮澤材(インファイト・ジャパン)をパスガードの3-0で降し優勝した。


ガロ級では大会の常連選手、鳥飼孝脩(X-Treme柔術アカデミー)が相変わらずの豊富な運動量で2試合を戦い危なげなく
優勝、試合運びのうまさで頭ひとつ抜けた実力を発揮していた。


女子の試合では先ごろ黒帯に昇格したヘナート・シウバの奥さんであるミリアン山田シウバ(インファイト・ジャパン)が白ガロで出場、
まだあどけなさが残る女子高生の永塚愛衣(ルーツジム)に14-0の大差で快勝、夫譲りのテクニシャンぶりを見せた。

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